(笑)いしい商店

単行本通信販売コーナー

いしいひさいち自費出版本を販売中です。

2022年8月2日に『ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ』(1冊税込1000円、詳しくはROCA販売特設サイトをご参照ください)の販売を始め、2023年9月3日からは『花の雨が降る ROCAエピソード集』(1冊税込500円、詳しくは花の雨が降る販売特設サイトをご参照ください)を販売を始めました。

当サイト連載の新作などをまとめた『スクラップスチック それがどうした1.』(1冊税込500円、1.の立ちよみコーナーはこちら)と、『スクラップスチック そ、それがどうした2.』(1冊税込500円、2.の立ちよみコーナーはこちら)も、販売中です。

コミティアに出品するため制作してきた『ドーナツボックス』も全巻在庫がなくなり、いまのところ紙の本の販売は終了しています。AmazonKindleの電子書籍は全巻発売中です。

書籍代のほか、梱包料と送料の実費を別途いただいています。購入額2000円までは250円、2400円以上になると500円です。

金のお支払いは「paypal決済」(ペイペイではありません、ペイパル。要するにカード払いです)、「銀行振込(ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行、口座詳細はご注文後にお届けするメールに記載)」からお選びください。代金は先払いです。入金を確認でき次第、通常3営業日以内に発送いたします。

お届けまでの流れなど詳細は、「特定商取引法に基づく表記」をご参照ください。

2022年8月1日発行・A5判本文144ページ 定価1000円

2023年8月1日AmazonKindleでも販売開始

「『これは、ポルトガルの国民歌謡[ファド]の歌手をめざす どうでもよい女の子が どうでもよからざる能力を見い出されて花開く、というだけの都合のよいお話です』

上記が単行本ROCAの序文です。なぜこんな、らしくもないお話を描こうとしたのか、実は今もよくわかりません。(中略)『さっさと本にせんかボケ。』読者の声に促されて本を作ったのははじめての経験でした。ほんとうにありがとうございました。」(作者あとがきに代えて)

2023年9月3日発行・A5判本文48ページ 定価500円

コミティア145、AmazonKindleでも同時販売

「『花の雨が降るーROCAエピソード集』の作品はすべて2022年8月に出版された『ROCAー吉川ロカ ストーリーライブ』のあとに描いた新作です。

われながら未練がましいと思います。まだ『ROCA』を購入されていない方のご注文の契機になればと思いますし、すでに読んでいただいた方のよけいなお世話になればとも思います。」(作者あとがき)

2021年11月9日発行・A5判本文102ページ 定価500円

2024年5月27日AmazonKindleでも販売開始

2020年1月から2021年10月まで、当サイトの「週刊スクラップスチック」で連載した新作漫画をまとめた単行本です。2コマ、4コマ漫画はもちろん、CNN(コミカルニュースネットワーク)、B型平次、BOSHLESS(マイクル・コナリー原作のTVドラマ「ボッシュ」の主人公ボッシュ刑事が登場しない「ボッシュ」)、「剽窃新潮」(小説家広岡達三センセと安田編集者)も収録され、賑やかな一冊になっています。

2024年5月26日発行・A5判本文102ページ 定価500円

コミティア148、AmazonKindleでも同時販売

「四六時中くだらない事を考えていると このような漫画がついついたまってしまいます。『スクラップスチック①』とは異なり ニュース、キャラクター、企画は外して純喫茶ならぬ 純ナンセンス作品のみで構成しました。お口に合えば幸いです。」(作者あとがき)

コミティア120・2017年5月6日で販売・A5判本文50ページ

「掲載作品はすべて単行本未収録です。公式HP(笑)いしい商店に発表されたものが約半数あります。やけに2コマまんがが多いのは『ニコマン』 としてジャンルの確立をあきらめていないせいです。『笑和史』はその昔、『お笑い』とつければなにを描いてもいいものとカンチガイして(笑)南京大虐殺だの(笑)神風特攻隊だのを担当者に羽交いじめで止められてこのようになりました。『DUSTNUTS・BOX』はかつてのニュースまんがのボツ原稿です。自分ウケはしています。『ROCAストリートライブ』はあちこちでチラホラ描いています。新曲をリリースするようにエピソードを重ねていこうと思います。またどこかの路上でお会いしましょう。」(作者あとがき) 1巻の単行本は販売終了しました。

コミティア121・17年8月20日・A5判本文50ページ

「単行本未収録作品による構成は1.と同じです。2コマ、4コマ、8コマは大半が新作です。『5.15事件』は6作ある笑和史の白眉ってやつかもしれませんが 若書きというよりバカ書きですね。『DUSTNUTS』は昔の野球まんがを集めました。『ROCA』の2回目はすべて新作です。楽曲をちがうバージョンでレコーディングするように すこし様子をかえてみています。自費出版ならではの手前勝手といったところです。」(作者あとがき) 2巻の単行本は販売終了しました。

コミティア122・17年11月23日・A5判本文50ページ

「・ちょくちょく描いている戦争まんがを今回はパラパラ掲載しました。・笑和史全6編は今号で終了です。お粗末さまでした。DUSTは '08 '09のニュース2コマ漫画(夕刊フジ)を集めました。なかでも『右向け右』は公明党から抗議がありました。そりゃそうですね。・DUSTのおわりの小さい4コマ×2本はW文春の記念号にこのサイズで描いてヒンシュクを買ったものです。・ROCAは新作ですが、以前描いたハッピーエンドへ向かうストーリーをもう一度なぞっています。楽曲をくりかえし聴くように読んでいただけるといいなぁと思います。」(作者あとがき) 3巻の単行本は販売終了しました。

コミティア124・18年5月5日・A5判本文50ページ

「すべて単行本未収録作品です(たぶん)。2コマ、4コマあたりの大半は新作です。宮沢、塩川、中曽根の後期高令者探偵が活躍する『安楽死探偵』は『ジャーロ』(光文社)掲載です。よくこんなモンを描かせてくれたモンです。DUSTには2P、3Pものの旧作を集めました。『ROCA』はすべて新作です。作曲家はメロディラインが降ってくるものらしいですが、わたしのまんが作品は降って湧いたようなでっちあげなので いいかげんに読んでいただければと思います。 」(作者あとがき) 4巻の単行本は販売終了しました。

コミティア125・18年8月19日・A5判本文50ページ

「すべて単行本未収録作品です(おそらく)。今号はめんどくさい歴史モノを多く集めました。『安楽死探偵』は3人の作中人物がボケやツッコミのポジションに自らかってに就いたようで、妙な具合でした。DUSTはここに来て文字通りゴミ化しています。連載の『ROCA』は新作です。お話としてはあたりまえの成行なので あたりまえのコード進行 C-Em-F-G でいえば現在、Fあたりでしょうか。」(作者あとがき)。5巻の単行本は販売終了しました。

コミティア126・18年11月25日・A5判本文50ページ

「今回も単行本未収録作品を集めたつもりです。2コマ4コマの半数は描き下ろしです。『死斗激斗名人戦』の森内俊之十八世名人は小学生名人戦から名人戦までずっと 羽生善治十九世名人のライバルの強豪です。DUSTの妙にリンゴがらみの2コマまんがはその昔 Appleのガイドブックに描いたものです。楽曲をドラマティックにみせるためアレンジャーは転調を多用することがあるそうですが『ROCA』はやや変調です。」(作者あとがき)。6巻の単行本は販売終了しました。

2019年2月17日発行・A5判本文50ページ 定価500円

「今回は多くがHP(笑)いしい商店に掲載された単行本未収録作品で、ご記憶の方もあると思いますが、『ROCA』は新作、『B型平次捕物帖』の32コマのほとんどが新作です。旧作特集の『DUSTNUTS・BOX』はお休みですが、4コマ16本の藤原ひとみ先生一代記『17から34の瞳』に一部古いものがあり、そこがそれにあたるかもしれません」(作者あとがき) 7巻の単行本は販売終了しました。

2020年2月9日発行・A5判本文50ページ 定価500円

「私は『バイトくん』でデビューし、『タブチくん』で一端になったわけですが、正体というほどのものでもない化けの皮は今回の本編のようなナンセンスまんがと考えています。驚くほどウケないこのテの作品をみなさんに読んでいただく手段を得てとても幸せでした。ドーナツボックスは⑧で終了です。とりあえずの最終回『ROCA』のテーマは『うっすら』です。ブレークもないかわりに終わりもありません。楽曲のリフレインのようにエピソードをくりかえして、お話をふくらませてみたいと思います。というわけでまた、どこかの路上でお会いしましょう。うっすらご期待ください。」(作者あとがき) 8巻の単行本は販売終了しました。